新大阪の整形外科(リハビリ、交通事故治療)、形成外科(湿潤療法、粉瘤(アテローム)のくりぬき法等)
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8歳の娘さんの熱傷の件です。 熱湯で熱傷された患者さんで、湿潤療法で治らなかったことは御座いません。 ガーゼを創部に当てますと、剥がすたびに傷は深くなっていきます。 今現在ガーゼ処置をされておられるのであれば、一刻も早く湿潤療法をしている医療機関を受診される事を強くお勧め致します。 娘さんの熱傷を実際拝見しておりませんので、断定的なことは申し上げられません。 しかし、植皮をしてしまいますと、一生の傷が臀部に残ります。 植皮を受ける前に、一度は必ず湿潤療法をしている医療機関を受診して下さい。娘さんの人生がかかっています。 ひつこいようですが、熱湯で熱傷された患者さんで、湿潤療法で治らなかった患者さんはおられません。 植皮を受けてしまうと、もう元には戻れません。
2015年4月17日
1:01 PM |カテゴリー:
湿潤療法 moistcare,熱傷 Burn
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