新大阪の整形外科(リハビリ、交通事故治療)、形成外科(湿潤療法、粉瘤(アテローム)のくりぬき法等)
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(質問) 夏井先生のHPに湿潤療法をしていると書いてあったので○○クリニックを受診したのですが、熱傷部の水疱膜をそのままにして治療しております。これは正しい湿潤療法なのでしょうか? 湿潤療法では、熱傷部の水疱膜は、感染源になりますので、切除致します。切除後、創傷被覆材で創部を覆います。水疱膜をそのままにしている医療機関は、正しい湿潤療法をしているとは言えません。正しい湿潤療法をしている医療機関をご受診される事をお勧め致します。 夏井睦先生のHPに掲載されております「湿潤療法をしている医師のリスト」は、あくまでも自己申告制です。本当に正しい湿潤療法をしているかどうかを、夏井先生が実際に医療機関に出向かれ、ご判断されて掲載している訳では御座いません。(そんな事は不可能だからです。)
2015年8月4日
9:15 AM |カテゴリー:
湿潤療法 moistcare,熱傷 Burn
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