患者さんは、50代男性です。
数年前より、頚部に腫瘤がありました。
最初は、頚部痛にて当院受診されました。頚部痛に対して、暫くの間、リハビリ加療しておりました。
その後、頚部腫瘤に関してもご相談が有り、
「先生とこでも切ってもらえるのであれば、手術して欲しいんですが。」と。
「もちろん、させて頂きますよ。」
と言う訳で、手術になりました。
粉瘤(アテローム)の内容物を排出している写真です。
粉瘤(アテローム)の被膜を摘出している写真です。
創部は、5日もしますとすっかり良くなりました。
頚部のしわに沿って切っておりますので、ほとんどわからないくらいの傷になると思います。
(もちろん傷跡が0になるという意味では御座いません。)
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