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糖尿病性壊疽の患者さん

 最近、糖尿病性壊疽(人口透析中)の患者さんが2名来院されています。
お二人とも、指の先端が黒くなり、壊疽しております。
お一人の患者さんは、大阪府下10以上の基幹病院を受診されましたが、「治療は切断しかないが、全身状態を考えるとリスクが高い為にその手術は出来ません。」と言われたそうです。
そこで、途方に暮れていたところ、娘さんが「湿潤療法」でなんとかなるのではないかとネットで調べられ、わざわざ東京練馬光が丘病院の夏井先生(湿潤療法を創められた先生)の外来を受診され、その後、当院紹介受診された患者さんです。
もう一人の患者さんは、最初の患者さんのご紹介です。
お二人とも、湿潤療法の適応で、もちろん切断する必要はございません。
もうしばらく加療を続けますと、ずいぶんと良くなると思います。
後日、写真を掲載いたします。

 今日は、家の近所で不発弾の処理が有りました。
空には取材の為と思われるヘリコプターが数台飛んでおり、なんとなく騒がしい雰囲気でちょっと怖かったです。
お昼前に無事終了しました。

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