JOINT INJECTION CARE
膝・肩の関節内注射
痛みの原因を診察し、ヒアルロン酸注射・リハビリ・生活上の工夫から、今の状態に合う治療を考えます。
ASSESS THE CAUSE FIRST
「注射をするか」より先に、
痛みの原因を確認します。
関節の痛みは、軟骨の変化だけで起こるとは限りません。外傷、半月板や腱板の損傷、炎症性の病気などでも、痛み・腫れ・動かしにくさが現れます。
当院では、いつ・どの動作で痛むかを伺い、関節の動き、圧痛、腫れなどを診察します。必要に応じてX線検査を行い、ヒアルロン酸注射が合う状態か、ほかの治療や検査が必要かを判断します。
このような関節の痛みはご相談ください
痛む場所だけでなく、症状が現れる動作や時間帯も診断の手がかりになります。
立ち上がり・歩き始めが痛い
椅子から立つときや、動き始めに膝が痛む方はご相談ください。
階段の上り下りがつらい
特に下りで膝が痛む、手すりが必要になったなど、生活への影響も確認します。
膝が腫れる・水がたまる
腫れの程度、熱感、痛みの出方を診察し、原因に応じた対応を検討します。
肩が上がらない・夜に痛む
五十肩と思っていても別の病気が隠れることがあるため、動きと痛みを診察します。
関節が動かしにくい
曲げ伸ばしの範囲や、引っかかり、こわばりなどを確認します。
薬や湿布だけでは痛みが続く
これまでの治療と効果を伺い、注射を含む次の選択肢を一緒に考えます。
ヒアルロン酸関節内注射について
関節内へヒアルロン酸製剤を注射し、痛みや動かしにくさの軽減を目指す保存的治療です。
変形性膝関節症や肩関節周囲炎などで用いられます。ただし、すり減った軟骨を元の状態へ戻す治療ではなく、すべての関節痛に適するものでもありません。
注射後の変化には個人差があります。効果を確認しながら、リハビリや日常生活の調整を含め、治療を続けるかどうかを判断します。
痛みと動かしにくさの軽減
日常動作を行いやすくし、運動療法へ取り組みやすくすることを目指します。
診察と検査をしてから
注射の前に、症状、関節の状態、これまでの治療を確認します。
効果と持続期間は一人ひとり異なる
改善が乏しい場合は、診断や治療方針を見直します。
感染や過敏症にも注意
皮膚の状態、持病、服用中の薬、薬剤への過敏症歴を確認します。
診察から治療後の確認までの流れ
注射を前提にせず、原因と状態を確認してから必要な治療をご案内します。
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01
症状と生活への影響を確認
いつから、どの動作で痛むか、腫れや夜間痛があるか、仕事・家事・運動への影響を伺います。
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02
医師の診察
圧痛、腫れ、熱感、関節の動く範囲、歩き方などを確認し、痛みの原因を考えます。
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03
必要な検査
診察に応じてX線検査を行います。MRIなどの追加検査が必要な場合は、対応できる医療機関をご案内します。
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04
治療方法の説明
薬、リハビリ、生活上の工夫、ヒアルロン酸注射などから、現在の状態に合う選択肢と注意点を説明します。
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05
注射と注射後のご案内
適応がある場合は清潔操作で注射を行い、当日の過ごし方と、連絡・受診が必要な症状をお伝えします。
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06
経過確認と治療の調整
痛みや動きの変化を確認し、注射を続けるか、リハビリや別の治療を組み合わせるかを判断します。
注射後の過ごし方と注意する症状
注射後の異常を見逃さないことも治療の一部です。
注射当日に気をつけること
- 負担を控える 長時間の歩行、激しい運動、重い物を持つ作業などは控えてください。
- 関節の状態を見る 痛み、腫れ、赤み、熱感の変化を確認してください。
- 個別の説明を守る 入浴、仕事、運動の再開は、注射した部位と状態に応じてご案内します。
85歳で現役!
膝の痛みで受診された、踊りを続けている患者さんのエピソードです。X線検査で膝の状態を確認し、ヒアルロン酸注射とリハビリを提案しています。
この記事は治療効果を示す症例報告ではありません。患者さんが続けたい生活や活動を伺い、その目標を踏まえて治療を考える当院の診療姿勢を伝える補足記事としてご紹介します。
症例・処置実績ブログを読む
その先の生活を考える。
関節の痛みと、適した治療をご相談ください
注射が必要か分からない段階でも受診いただけます。痛みが出る動作や、これまで受けた治療を診察時にお聞かせください。