粉瘤(アテローム)や傷やけど治療はこおりたひろ整形形成外科クリニックへ|粉瘤|アテローム|なつい式湿潤療法|大阪|

猫に指を咬まれた患者さんです。(ナイロン糸挿入)

初診時2

 患者さんは、50代です。
飼っている猫に指を咬まれて受傷されました。
すぐに、近医を受診。皮膚表面を消毒して絆創膏を貼られて終わったそうです。
だんだんと痛くなってきた為に、ネットで調べて当院を受診されました。
創部に腫脹、強い圧痛が認められたために、夏井睦先生に教えて頂いた「ナイロン糸ドレナージ法」で治療致しました。
局所麻酔下にナイロン糸を挿入いたしました。
ナイロン糸挿入後、暫くすると痛みはほぼ無くなったそうです。
翌日、痛み腫脹が軽減していることを確認し、ナイロン糸を抜去致しました。
その後の創部はなつい式湿潤療法で治療致しました。

 

初診時

初診時

初診時(ナイロン糸挿入後)

初診時(ナイロン糸挿入後)

加療後1日(糸抜去)

加療後1日(糸抜去)

加療後4日

加療後4日

 

関連記事

  1. 術前

    背部の粉瘤(アテローム)です。

  2. 初診時

    8歳男児 大腿の熱傷(湿潤療法)

  3. 初診時(顔)

    熱傷 1歳 顔、胸部、腕(なつい式湿潤療法)

  4. 初診時2

    転倒によるすり傷を湿潤療法で治療|消毒・抗生物質なしできれい…

  5. 加療後9日(正面)

    8歳 足の熱傷です。(湿潤療法)

  6. 初診時

    1歳女子下腿の熱傷です。(湿潤療法)