当院ホームページのブログを更新しました。
今回は、2歳のお子さんが転倒して受傷した顎部割創を、
縫合せずに治療し、11年後まで経過を確認できた症例をご紹介しています。
顎部の割創は縫合が選択されることも多い外傷ですが、
本症例では、創部の状態を慎重に評価したうえで、
テープ固定となつい式湿潤療法による治療を行いました。
その結果、成長後の日常生活ではほぼ傷跡が分からない状態まできれいに治癒しました。
お子さんのケガに対して、
「必ず縫わなければならないのか」
「将来、傷跡は残らないのか」
と不安を感じておられる保護者の方に、ぜひご覧いただきたい内容です。
▶ 詳細はブログにてご紹介しています。