患者さんは、40代男性です。
10年以上前から、耳たぶに粉瘤(アテローム)があったそうです。
被膜ごと奇麗に全て摘出出来ました。(と思っておりました。)
患者さんから「同じ悩みを持っておられる患者さんの参考になるのであれば、是非、H.P.に掲載して下さい。僕もH.P.を見て来ましたので。」
と言って頂きました。
口で説明するより、写真を見た方がはるかに分かりやすいですよね。
当院の患者さんの多くが、同じことを言って下さいます。
有りがたい事です。
そして、2日後受診。
患者さんから「少し残っている感じがするんですが・・・」と。
診察させて頂きますと、確かに、残っていました。
手術した際には、しっかりと被膜まで取れましたので、まさか残っているとは思いませんでした。
再度、局所麻酔をして手術をさせて頂きました。
患者さんには、2度痛い思いをさせてしまいました。
すいませんでした。
しかし、最近「粉瘤(アテローム)」の患者さんがとても多いです。
毎日2件ほど、手術しております。
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