さて、このご立腹のご婦人は誰でしょう?
首筋、右手のしわ、顔のしわ、結構老けていらっしゃいます。
良く、患者さんからお肌の相談を受けます。
私の答えはいつもこうです。
①顔をごしごし洗わない。
②化粧しない。
③クリーム塗らない。
です。
ほとんどの女性が、残念ながら良かれと思い
顔を化粧が完全に落ちるまでごしごし洗い、
お肌に良いと書いてある高価なお化粧品を使いお化粧をし、
保湿が重要だと高価なクリーム剤をぬっておられます。
夏井先生のHPに書いてある通り、上記はお肌に悪いオンパレードです。
お顔をごしごし洗いますと、肌が痛みます。頬骨の出っ張っている所にシミがあるご婦人の多くは、ごしごし洗われている方が多いです。
お化粧、クリームは共に、界面活性剤です。つまり、洗剤です。
よって、お顔に洗剤を塗っている様なものなのです。
顔をごしごし洗い、かっさかさにして、洗剤を塗るという行為がお肌に良いわけが御座いません。
顔に元々有る皮脂と、クリームの油、どちらが顔の美肌に役立つのでしょうか。
もちろん、自分の体から出てくる皮脂です。だって、皮脂には界面活性剤は入っていませんから。
あまり、ごしごし洗わずに、ワセリンで保湿をするのが一番効果的です。そして、一番廉価です。
上記写真の答えは
シャロン・ストーンさんでした。
いかにお化粧が顔に悪いかの証拠です。
この記事へのコメントはありません。