患者さんは、50代 女性 です。
キッチンにてスプレー缶のガス抜きの為に、缶に穴を開ける作業をしていた際に、お湯を沸かしているガスコンロの火に引火して熱傷されました。
当日、地元の基幹病院である○○病院救急外来を受診。
従来通りの処置(消毒、ガーゼ)を受けられました。特に、詳しい説明も無かったそうです。
その夜、ご主人様が必死に色々と熱傷の治療法に関して調べられ、「湿潤療法」という治療法が有る事にたどりつき、当院を受診されました。
水疱膜は感染源になりますので、切除致しました。
プラスモイストで治療致しました。
毎日、シャワー、入浴 OK です。
(通院実日数 5日)