患者さんは、30代です。
階段を上がっている最中に、誤って柱に額をぶつけてしまい、受傷されました。
出張先の近くにあった、○○総合病院を受診されました。
患者さん曰く、若い先生がもっと若い先生に教えながらの処置だったそうです。
(私も研修医の頃は、色々な先生から教わりながら、診療しておりました。
沢山の患者さんを不安な気持ちにさせていたんだろうなあと、思います。)
処置の仕方、説明に納得がいかなかったそうです。
そこで、綺麗に傷を治してもらえる医療機関を色々と調べられ、当院を受診されました。
患者さんからは
「傷が残るのが嫌なんです。少しでも綺麗になるようにお願い致します。」
とお願いされました。
お顔にホッチキス(スキンステープラー)は、同意できません。
針が太いので、ホッチキスの入っていた跡が点で残ってしまいます。
また、層が合っていませんでした。
すぐに外して、テープ固定致しました。
綺麗に治り、大変喜んでいただきました。











![Epidermoid Cyst (Cheek, Female 50s) – Preoperative Photo Showing the Cyst Before Surgery [Osaka] - 粉瘤(アテローム) | こおりたひろ整形形成外科クリニック - 痛みの少ない粉瘤治療で多数の実績|大阪| Preoperative photo showing an epidermoid cyst on the right cheek (female, 50s). A small subcutaneous lump is visible before punch excision and Natsui-style moist wound healing.](https://hiro-cl.com/wp-content/uploads/2025/10/epidermoid-cyst-cheek-50s-female-before-surgery-punch-excision-natsui-method-caption-400x400.jpg)








