粉瘤(アテローム)や傷やけど治療はこおりたひろ形成整形外科クリニックへ|粉瘤|アテローム|なつい式湿潤療法|大阪|

炎症性粉瘤(アテローム)背部(くりぬき法)

術前

 患者さんは、30代です。
数年前より、背部に粉瘤(アテローム)が有ったそうです。
約1年前に地元の〇〇病院皮膚科を受診。
「手術をするには、入院が必要になります。」と言われたそうです。
しかし、入院は出来ない為に一旦手術を諦めたそうです。
約1週間前より痛くなってきたために、炎症が強くても手術をして貰える医療機関を探され、当院を受診されました。
炎症が強いと手術を断られるケースが非常に多いようですが、全く問題なく手術をすることが出来ます。
くりぬき法で手術致しました。
術後、感染状態にはなりませんでしたので、抗生物質は処方しておりません。
術後、毎日、シャワー 入浴 OK です。
術後創部は、湿潤療法で治療致しますので、一度も消毒はしておりません。

術前

術前

術直後

術直後

術後7日

術後7日

術後11日

術後11日

術後18日

術後18日

 

関連記事

  1. 術中(粉瘤内容物を排出)

    炎症性粉瘤(アテローム)背部(くりぬき法)

  2. 粉瘤(アテローム)摘出 術中(粉瘤内容物を排出)

    粉瘤(アテローム)頚部(くりぬき法)

  3. 術中

    粉瘤(アテローム)頭(くりぬき法)

  4. 術前2

    足の粉瘤(アテローム)です。

  5. 術前

    粉瘤(アテローム)顔(くりぬき法)

  6. 8月3日(粉瘤被膜を摘出)2

    背部の粉瘤(アテローム)です。