粉瘤(アテローム)や傷やけど治療はこおりたひろ形成整形外科クリニックへ|粉瘤|アテローム|なつい式湿潤療法|大阪|

挫創 手関節(なつい式湿潤療法)

初診時

 患者さんは、30代です。
自転車で転倒され受傷されました。
すぐに地元の救急病院を受診。消毒、ガーゼ処置だったそうです。
翌日、〇〇外科クリニックを受診。
同じく、消毒、ガーゼ処置だったそうです。
とても痛かったそうです。
そこで、色々と調べられ、「なつい式湿潤療法」目的にて当院を受診されました。
なぜ、消毒、ガーゼ処置だと痛みを伴うのか。
なぜ、「なつい式湿潤療法」だと痛く無いのかを説明をさせて頂きました。
「そういうことだったんですね。」とご納得して頂きました。
ハイドロコロイドを用いて治療致しました。
なつい式湿潤療法で治療致しますので、一度も消毒はしておりません。
感染状態にはなりませんでしたので、抗生物質は処方しておりません。
毎日、シャワー、入浴 OK です。

 

初診時

初診時

加療後3日

加療後3日

加療後10日

加療後10日

加療後17日

加療後17日

加療後2か月半

加療後2か月半

 

関連記事

  1. 初診時

    5歳 腹部の熱傷です。(湿潤療法)

  2. 初診時

    熱傷 下腿(なつい式湿潤療法)

  3. 初診時2

    挫創 膝(なつい式湿潤療法)

  4. 加療後3日(右前腕)

    12月21日のブログの続きです。(湿潤療法)

  5. 初診時

    熱傷 下腿(なつい式湿潤療法)

  6. 術中(粉瘤被膜を摘出)

    頚部の粉瘤(アテローム)です。(くりぬき法)