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熱傷 手指(なつい式湿潤療法)

初診時2

 患者さんは、40代(調理師)です。
天ぷら油がはねて、指を熱傷されました。
近医で湿潤療法をしているとH.P.に書いてあった〇〇形成外科を受診されました。
「石鹸で洗うように。水疱膜は残します。」と言われたそうです。
治療方針に納得がいかなかった為に、ネットで調べて他県より当院を受診されました。
なつい式湿潤療法」の正しいやり方を説明させて頂きました。
(石鹸では絶対に洗ってはいけません。傷が深くなりますし、物凄く痛いです。
また、水疱膜は感染源になりますので、すぐに取らなければなりません。)
ご納得して頂けました。
なつい式湿潤療法で治療致しますので、一度も消毒はしておりません。
感染状態にはなりませんでしたので、抗生物質は処方しておりません。
毎日、シャワー、入浴 OK です。
「遠かったですが、本当に来て良かったです。」と言って頂き、嬉しかったです。

 

初診時

初診時

初診時(水疱膜切除後)

初診時(水疱膜切除後)

加療後6日

加療後6日

 

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