粉瘤(アテローム)や傷やけど治療はこおりたひろ形成整形外科クリニックへ|粉瘤|アテローム|なつい式湿潤療法|大阪|

植皮が必要と言われた熱傷 下腿(湿潤療法)

初診時

 患者さんは、20代 男性 です。
バイクのマフラーに下腿が当たり熱傷された患者さんです。
(毎年、数名バイクのマフラーで熱傷された患者さんが受診されます。バイクに乗られる方は、ご注意ください。)
他院で治療(消毒、ガーゼ)されるも、一向に良くならず、植皮が必要だと医師から言われたそうです。
そこで、色々と調べられ、当院を受診されました。
湿潤療法の説明を致しました。
プラスモイストで治療致しました。
もちろん、植皮せずに治る事を説明。
毎日、シャワー、入浴 OK 。
感染状態にはなりませんでしたので、抗生物質は処方しておりません。

初診時

初診時

湿潤療法 加療後4日

加療後4日

湿潤療法 加療後7日

加療後7日

湿潤療法 加療後14日

加療後14日

湿潤療法 加療後21日

加療後21日

湿潤療法 加療後30日

加療後30日

湿潤療法 加療後37日

加療後37日

関連記事

  1. 初診時(ナイロン糸ドレナージ挿入後)2

    犬による手の咬傷です。(ナイロン糸ドレナージ法)

  2. 初診時

    熱傷 1歳 腕(湿潤療法)

  3. 初診時2

    指尖部損傷(湿潤療法)

  4. 初診時

    1歳 胸部の熱傷です。(湿潤療法)

  5. 初診時

    熱傷 大腿、下腿(なつい式湿潤療法)(3年後)

  6. 初診時

    挫創 3歳 膝(湿潤療法)