新大阪の整形外科(リハビリ、交通事故治療)、形成外科(湿潤療法、粉瘤(アテローム)のくりぬき法等)

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 患者さんは、3歳の可愛い可愛い女の子です。

沸かしたてのお味噌汁が左側腹部と臀部にかかり、熱傷されました。

地域の基幹病院救急外来を受診。

従来のガーゼ処置だったために、治療方針に疑問を持たれた御両親が色々と調べられ、「湿潤療法」目的にて当院を御受診されました。

最初に受診された病院からは、いつものように抗生剤が処方されていました。

(他院から当院へ移って来られる患者さんは、ほぼ100%抗生剤を処方されておられます。)

感染していない状態で抗生剤を内服しますと、正常な皮膚常在菌(我々の皮膚を守って下さっている大事な細菌)が死滅するだけです。

よって、感染していない状態で抗生剤を内服してはいけません。

感染状態とは、局所が赤くなり、痛くなり、熱を持ち、腫れている状態です。

その様な状態になった場合には、抗生剤を内服しなければなりません。

しかし、そうでない場合に抗生剤を内服しましても、正常な菌が死滅するだけで、無意味というより有害です。

 湿潤療法により、2週間ほどで治癒致しました。

その後、1か月後にも診察させて頂いたのですが、奇麗に治っており、御両親からも喜んで頂きました。

 

6月20日(初診)

6月20日(初診)

 

6月22日

6月22日

 

6月27日

6月27日

 

7月6日

7月6日

 

8月3日

8月3日

 


2013年12月26日  6:00 AM |カテゴリー: 湿潤療法 moistcare,熱傷 Burn

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