新大阪の整形外科(リハビリ、交通事故治療)、形成外科(湿潤療法、粉瘤(アテローム)のくりぬき法等)

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院長ブログ

 患者さんは10代の可愛い女の子です。

飼い犬に頬を噛まれて受傷されました。

テープで寄せるだけで、切創部の皮膚同士が寄りそうだったので、ご本人、お母様とも相談の上、縫合はせずにテーピングで加療致しました。

 縫合とテーピングのメリット、デメリットは相反致します。

 縫合のメリットは、皮膚同士が強固に寄る事ですが、デメリットは、糸が通っていた跡が残る可能性がある(よく言うムカデの跡です)事と、麻酔をしなければならない事です。

 テーピングのメリットは、糸を使わないので糸が通っていた跡が残らない事と、麻酔をしなくて良い事ですが、デメリットは、縫合ほど強固に皮膚同士が寄らない事です。

どちらが良いのでしょうか?

私の考え方は、切創部の皮膚同士がよるのであれば、テーピングの方が良いのではないかと思っております。

それは、どちらを選んでも、結果があまり変わらないからです。

 縫合することも決して間違えではないと思いますが、わざわざ痛い思いをして(特に子供に麻酔をするのは大変です。)縫合しても、あまり結果が変わらないのであれば、あえて縫合しなくても良いのではないかと考えております。

しかし、皮膚同士がよらない場合は、縫合した方が良いです。

ですから、何が何でも縫合はダメ!という訳ではもちろん御座いません。

テーピングは受傷後6か月間、続けて頂く事をお勧めしております。

 

 

初診時

初診時

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加療後1日

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加療後8日

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加療後15日

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加療後3か月半

加療後3か月半

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2014年5月15日  6:00 AM |カテゴリー: 湿潤療法 moistcare,傷、怪我 Bruise

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