新大阪の整形外科(リハビリ、交通事故治療)、形成外科(湿潤療法、粉瘤(アテローム)のくりぬき法等)
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患者さんは、1歳の可愛い可愛い男の子です。 熱湯の入った急須を倒してしまい、右大腿を熱傷されました。 すぐに地元の基幹病院救急外来を受診。 消毒、アズノール、ガーゼ処置だったそうです。 翌日も受診され、同処置を受けられたそうです。 いずれ、「植皮」が必要になるかもしれないと言われたそうです。 医師の処置、説明に納得がいかず、あまりに痛がるわが子を見ていられなくなり、色々と調べられ「湿潤療法」目的にてご遠方より受診して頂きました。 ・湿潤療法の説明。 ・水疱膜は感染源になるので切除する。 ・植皮は必要ない。 ・2週間以内には治る。 ・抗生物質は内服する必要は無い。 ・毎日、シャワー 入浴 OK 。 以上の説明をさせて頂きました。 ご両親はかなりホッとされておられました。 実際、1週間で治癒致しました。(通院回数3回)
2015年5月25日
6:00 AM |カテゴリー:
湿潤療法 moistcare,熱傷 Burn
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