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今シーズン

 ようやく温かくなってきて、低温ヤケドの患者さんがひと段落してきました。
今シーズンは、約60人の低温ヤケドの患者さんが来院されました。
この数字が他院と比べて多いのか少ないのかは分かりませんが、整形外科専門医としてはかなり多い方だと思います。
(私は皮膚科医では御座いませんので。)
湿潤療法を求めて、はるばる他府県から来院された患者さんも多かったです。
しかし、変な話ですよね。
低温ヤケドをして皮膚科を受診 → 湿潤療法していない → 湿潤療法をしている整形外科である当院受診
逆なら分かるのですが・・・
皮膚科の先生方にも「湿潤療法」がもっと認知されると、患者さんの御不便も解消されるのにと、いつも残念な気持ちになります。

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