患者さんは、40代 です。
飼い犬と遊んでいる最中に手を咬まれ受傷されました。
夏井先生のH.P.を毎日チェックされておられる患者さんです。
そのH.P.に動物咬傷の局所治療に関して書いてあった記事を思い出し、夏井先生のH.P.から当院を探され、当院を受診されました。
局所の痛みが強く、腫れていた為に、局所麻酔下にてナイロン糸を挿入しドレナージを行いました。
創部はプラスモイストで覆いました。
2日後に腫脹、痛みが軽減している事を確認し、糸を抜去致しました。
犬による手の咬傷です。(ナイロン糸ドレナージ法)
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