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熱傷 下腿(湿潤療法)

初診時(1)

 患者さんは、50代 です。
油を使って揚げ物の料理をしている最中に、油の入った鍋をひっくり返し、熱傷されました。
すぐに、地域の基幹病院である○○市民病院救急外来を受診。
消毒、ガーゼ処置を受けられ、かなり痛かったそうです。
翌日から、病院からの紹介で近医である○○皮膚科クリニックを受診。
再度、消毒、ガーゼ処置を受けられました。
医師からは、濡らさないように、極力動かさないようにと言われたそうです。
そして、水疱膜は残しておいた方が良いと言われたそうです。
医師からの説明に納得がいかず、また、処置の度に激痛の為、不安となり色々と調べられ湿潤療法目的にて、ご遠方より当院を受診されました。
ガーゼ、ソフラチュールが創部にべったりついていたので、キシロカインゼリーを塗りながら丁寧に剥がしました。(無理やりバリバリと剥がすと、出血しますし激痛を伴います。)
残っていた被膜は、感染源になりますので切除致しました。
もちろん、一度も消毒はしておりません。
もちろん、毎日シャワー、入浴 OK です。
もちろん、毎日運動 OKです。
感染状態にはなりませんでしたので、抗生物質は処方しておりません。

初診時(1)

初診時(2)

初診時(水疱膜切除後)

加療後3日(1)

加療後3日(2)

加療後10日(1)

加療後10日(2)

加療後17日(1)

加療後17日(2)

加療後24日(1)

加療後24日(2)

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