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炎症性粉瘤(アテローム)背部(くりぬき法)

術前

 患者さんは、50代です。
約5年前より、背部に粉瘤が有ったそうです。
数日前より痛くなってきたために、近医である〇〇形成外科を受診されました。
そこの医師からは
「炎症が強いから、今は手術が出来ません。
炎症を抑えるために、とりあえず抗生物質を飲んで下さい。
炎症が引いたら、手術を考えましょう。」
と言われたそうです。
そこで、抗生物質を1週間内服されましたが、炎症が引くどころか、どんどんと大きく痛くなってきたために、ネットで炎症が強くても手術をしてもらえる医療機関を探され、ご遠方より当院を受診されました。
何度も書かせて頂いておりますが、炎症が強い粉瘤に対して、抗生物質を内服致しましても、全く効果が御座いません。
また、炎症が強くても、全く問題なく手術をすることが出来ます。
むしろ、手術がやり易いくらいです。
くりぬき法で手術致しました。
術後、毎日、シャワー 入浴 OK です。
術後創部は、湿潤療法で治療致しますので、一度も消毒はしておりません。
術後、感染状態にはなりませんでしたので、抗生物質は処方しておりません。

術前

術前

術中

術中

術直後

術直後

術後1日

術後1日

術後4日

術後4日

術後8日

術後8日

術後17日

術後17日

術後25日

術後25日

 

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