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炎症性粉瘤(アテローム)背部(くりぬき法)

術前

 患者さんは、20代です。
数年前から有った背部の粉瘤(アテローム)が腫れてきたために、炎症が強くても手術をして貰える医療機関を探され、ご遠方より当院を受診されました。
炎症が強くても、全く問題なく手術することが出来ます。
また、炎症が強い粉瘤(アテローム)に対し、抗生物質を処方する医療機関が多いようですが、全く効果は御座いません。
くりぬき法で手術致しました。
術後、感染状態にはなりませんでしたので、抗生物質は処方しておりません。
術後創部は、湿潤療法で治療致しますので、一度も消毒はしておりません。
術後、毎日、シャワー 入浴 OK です。

術前

術前

術直後

術直後

術後1日

術後1日

術後5日

術後5日

術後26日

術後26日

術後3か月

術後3か月

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