手背の熱傷です。(なつい式湿潤療法)

初診時

 患者さんは、50代です。
ガスバーナーの火が引火し、その炎が手背にかかり熱傷されました。
近医である〇〇総合病院救急外来を受診。
そこの医師から「植皮が必要です。」
と言われたそうです。
そこで、植皮をせずに治してもらえる医療機関を色々とネットで探され、なつい式湿潤療法目的にて当院をご遠方より受診されました。

 水疱膜は感染源になりますので、切除致しました。
ワセリンを塗布し、ビニール手袋をして治療致しました。
その際、ビニール手袋の先端を少し切っておきますと、指が使いやすくなります。
なつい式湿潤療法で治療致しますので、一度も消毒はしておりません。
感染状態にはなりませんでしたので、抗生物質は処方しておりません。
毎日、シャワー、入浴 OK です。

初診時

初診時

初診時(水疱膜切除後)

初診時(水疱膜切除後)

加療後3日

加療後3日

加療後7日

加療後7日

加療後15日

加療後15日

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