炎症が強くても手術できる粉瘤(アテローム)の症例を新たにご紹介しました。
30代の患者さんが、首にできた炎症性粉瘤に対して「くりぬき法」で手術を受けられたケースです。初診前、他院では「抗生物質で様子を見ましょう」と言われたそうですが、改善せず悪化。
当院では、炎症が強くても安全に摘出手術を行い、術後はなつい式湿潤療法にて管理。消毒・抗生剤も使用しておりません。その後、術後4年が経過した再診時に撮影した傷跡は、まったく分からないほど綺麗に治癒していました。患者さんからの嬉しいご感想とともに、症例写真つきでご紹介しております。
粉瘤でお悩みの方は、ぜひご参考になさってください。
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