当院で行った、顔にできた粉瘤に対する
くりぬき法による摘出手術の動画を公開しました。
顔は目立つ部位であるため、
治療法や傷跡について不安を感じる方も少なくありません。
本動画は、実際の手術を記録したもので、
医療・教育目的として作成しています。
患者さんの同意を得たうえで、
個人が特定されないよう十分に配慮した内容となっています。
▶ 公式サイト
【動画の内容について】
この動画では、顔にできた粉瘤を、
数ミリの小さな孔から摘出していく実際の手術の流れを記録しています。
皮膚を大きく切開せず、袋(被膜)の中に溜まった内容物を排出し、
再発の原因となる袋そのものを取り除くまでの過程をご覧いただけます。
粉瘤の治療を検討されている方が、
実際の手術がどのように行われるのかをイメージできるよう作成しています。
【顔の粉瘤について】
顔にできる粉瘤は、見た目に直結する部位のため、
傷跡を気にされる方が多いできものです。
皮膚の下に袋ができ、中に角質や皮脂が溜まって少しずつ大きくなります。
中心に黒い点が見られたり、押すと臭いのある内容物が出たりすることもあります。
顔は皮膚が薄く整容面の要求も高いため、
できるだけ小さな傷で袋ごと摘出することが大切です。
【くりぬき法+なつい式湿潤療法】
当院では、数ミリの孔から袋ごと取り出す
「くりぬき法」で日帰り手術を行っています。
傷が小さく、術後の痛みも最小限です。
術後はなつい式湿潤療法で処置するため、消毒やガーゼを使わず、
術後すぐにシャワー・入浴が可能です。
感染がなければ抗生物質も使用しません。


