今回ご紹介するのは、生後7か月の女児が点滴漏れによって手関節に皮膚壊死を起こした症例です。
複数の医療機関で軟膏+ガーゼによる治療が試みられましたが改善せず、
他院では「植皮が必要」とも説明されていました。
当院では、「なつい式湿潤療法」によって、消毒なし・ガーゼなし・植皮なしで治療を行い、傷は綺麗に完治しました。
点滴漏れによる皮膚壊死は、医学的には低温熱傷に近い病態です。今回の治療方針については、なつい式湿潤療法の第一人者・夏井睦先生にもご確認をいただいております。
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