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巻き爪(陥入爪)の症例です。

受診時

初診時

巻き爪(陥入爪)術後1カ月

巻き爪(陥入爪)術後1カ月

 患者さんは20代男性です。
この症例は、巻き爪(陥入爪)と言うよりは、「深爪」です。
深爪
 ↓
爪が生える際に皮膚を切る
 ↓
痛みを伴う
 ↓
また深爪をする 😥
と、悪いスパイラルに入られた患者さんです。結構、こういうパターンは多いです。
残念ながら、未だにこういう症例に対し、爪切りで深爪をする皮膚科医、形成外科医がいます。
深爪した際は、確かに一時的に痛みからは解放されます。しかし、上記の通り、結局は病状を進行させることになります。
よって、治療とはならない訳です。ですから、深爪は絶対にしてはいけません。
当院では、「フェノール法」とういう方法で手術しております。
術直後から、ほとんどの患者さんが、爪が当たることによる激しい痛みから解放されます。 😀
巻き爪(陥入爪)でお悩みの患者さんは、ご来院下さい。

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