温かくなって参りましたが、ヤケドの患者さんが後を絶ちません。
温かくなったからと言って、ヤケドに繋がる物って、結構身の回りに有るものです。
ヘアアイロン、アイロン、電気ケトル、カップラーメン、コーヒー 等々。
先日、来院された大阪在住の患者さん(1歳)は、
湿潤療法を求めて東京の光が丘病院 傷の治療センター を受診。
夏井睦先生に当院をご紹介して頂き、来院されました。
当院へ辿りついて下さった流れは、以下の通りです。
受傷後すぐに近くの救急病院受診 ガーゼ、消毒処置
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帰ってから、ヤケドの専門医を探す。
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日本熱傷学会認定専門医のおられる大阪の美容外科クリニックを発見
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翌日、そのクリニックを受診
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しかし、ガーゼ処置
患者さんは大泣き、夜も痛がり夜泣き 😥 (可哀想・・・)
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治療方針に不信感
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ネットで「ヤケド治療」に関して再度詳しく調べ、「湿潤療法」にめぐり会う 😀
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東京 光が丘病院受診(東京1泊2日)
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当院紹介受診
という流れでした。
大阪から東京、そしてまた大阪と、数日の間に当院含めて4件の医療機関を回られた訳です。
お子様の為とは言え、ご両親の深い愛情なくしてあり得ないですよね。頭が下がりました。
湿潤療法のご説明をさせて頂きました。
奇麗になるように、しっかり対応させて頂きます。
後日、ご本人の許可が得られれば、写真を掲載致します。
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