膝の挫創です。(湿潤療法)

 患者さんは、13歳の男子です。

崖で転倒され受傷されました。

受傷後5日目に、湿潤療法目的にて当院受診されました。

初診時は、創部がかさぶたになっており、痛くて痛くて膝を曲げる事が出来ませんでした。

かさぶたは感染源にもなりますので切除し、その後はハイドロコロイドで加療致しました。

翌日からは、痛みが軽減し、普通に歩行出来るようになったそうです。

もちろん毎日、創部に直接シャワー、入浴OKです

OKというより、感染予防の為に、毎日創部に直接シャワーを当てて、洗い流さないといけません。

石鹸を使用するように指導している医療機関がある様ですが、石鹸は使用してはいけません。

創部に石鹸を使用致しますと、創部が深くなりますし、強い痛みを伴うからです。

感染状態にはなりませんでしたので、抗生物質は処方しておりません。

抗生物質を内服する事は、感染予防にはなりません。抗生物質は感染してから内服する薬剤です。感染予防の為に抗生物質を内服するという事は、癌になるのを予防する為に、毎日抗がん剤を内服しているようなものです。抗がん剤は、癌になってから内服する薬剤です。)

初診時

初診時

 

初診時(かさぶた切除後)

初診時(かさぶた切除後)

 

湿潤療法 加療後4日

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湿潤療法 加療後7日

加療後7日

 

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