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炎症が強い背部の粉瘤(アテローム)です。(くりぬき法)

術中(粉瘤被膜を摘出)

 患者さんは、20代 男性 です。
5年以上前より、背部に粉瘤が有ったそうです。
1週間前より急に腫れだして、痛みも強くなってきたために、炎症が強くても手術をしてくれる医療機関を探され、ご遠方より当院受診されました。
痛みが強くて、仰向きで眠れないそうです。
「先生、むちゃくちゃ痛いんです!」と言われていました。
もちろん、炎症が強くとも手術が出来ることを説明。
(むしろ、炎症が強い時の方が手術はし易いです。)
当日、幸い(?)にも外来が空いておりましたので、手術致しました。
くりぬき法で手術致しました。
術後の創部は湿潤療法で治療致しますので、一度も消毒はしておりません。
手術翌日から、創部に直接シャワーのお湯をかけて洗い流して頂きます。
入浴ももちろんOKです。
術後、感染状態にはなりませんでしたので、抗生物質は処方しておりません。

術前

術中(粉瘤内容物を排出)

術中(粉瘤被膜を摘出)

術直後

摘出された粉瘤

術後2日

術後4日

術後11日

術後18日

 

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