側腹部の熱傷です。(なつい式湿潤療法)

初診時

 患者さんは、20代です。
海外で熱々の油を浴びて熱傷されました。
現地の病院を受診。
ゲーベンクリーム、ガーゼ処置を受けられました。
痛みが強いために、ネットで色々と調べ、熱傷後2日目に帰国。
空港から直接、「なつい式湿潤療法」目的にて当院を受診されました。
ゲーベンクリームがべったり熱傷部に塗られておりました。
すぐに拭き取りました。
ゲーベンクリームには界面活性剤が入っております。
つまり洗剤です。
ゲーベンクリームは絶対に使用してはいけない薬剤です。
なぜこんな薬剤と言えない薬剤が存在しているのか。
全く不思議です。
ゲーベンクリームは創部を深くし破壊致します。
また、強い痛みを伴います。
絶対に使用してはいけない薬剤だと考えております。
プラスモイストV1 を用いて治療致しました。
熱々の油は100度以上です。
また、ゲーベンクリームを塗られていました。
それにも関わらずケロイドにならず、ほっとしました。

 

初診時

初診時

初診時(ゲーベンクリーム除去後)

初診時(ゲーベンクリーム除去後)

加療後3日

加療後3日

加療後6日

加療後6日

加療後9日

加療後9日

加療後16日

加療後16日

加療後24日

加療後24日

加療後8か月

加療後8か月

 

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