患者さんは、生後11か月の可愛い可愛い女の子です。
熱々のお味噌汁をこぼして熱傷されました。
地元の基幹病院である〇〇病院救急外来を受診。
消毒、ガーゼ処置だったそうです。
納得がいかなかったご両親がネットで湿潤療法をしている医療機関を探され、翌日〇〇皮膚科を受診。
しかし、消毒、ガーゼ処置だったそうです。
H.P.に湿潤療法をしていると書いて有った事を医師に伝えると
「そんな治療法もあるねえ。」
とさらっと言われ、帰されたそうです。(あまりにもひどいです。)
そこで、再度ネットで調べられ、「なつい式湿潤療法」をしている当院を受診されました。
前医からは傷跡がかなり残ると言われていたそうですが、おそらくほとんど残らない事を説明させて頂くと、かなり安心されたご様子でした。
なつい式湿潤療法で治療致しますので、一度も消毒はしておりません。
感染状態にはなりませんでしたので、抗生物質は処方しておりません。
毎日、シャワー、入浴 OK です。

初診時

加療後7日

加療後15日







![Epidermoid Cyst (Cheek, Female 50s) – Preoperative Photo Showing the Cyst Before Surgery [Osaka] - 粉瘤(アテローム) | こおりたひろ整形形成外科クリニック - 痛みの少ない粉瘤治療で多数の実績|大阪| Preoperative photo showing an epidermoid cyst on the right cheek (female, 50s). A small subcutaneous lump is visible before punch excision and Natsui-style moist wound healing.](https://hiro-cl.com/wp-content/uploads/2025/10/epidermoid-cyst-cheek-50s-female-before-surgery-punch-excision-natsui-method-caption-400x400.jpg)








