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粉瘤(額)をくりぬき法で手術|湿潤療法で傷跡も最小限に抑えた症例

術中2

大阪市淀川区・新大阪にある【こおりたひろ整形形成外科クリニック】院長の郡田です。

今回は、額にできた粉瘤(アテローム)を「くりぬき法」で手術し、湿潤療法で綺麗に治癒した症例をご紹介いたします。


◆患者さんについて
患者さんは40代の方です。
約1年前から額に小さなしこり(できもの)があり、徐々に大きくなってきたため、ご自身でインターネット検索をされ、「粉瘤」「くりぬき法」などの情報を調べた上で、当院を受診されました。


◆治療内容
当院では、「くりぬき法(パンチ法)」にて粉瘤の摘出手術を行いました。
手術では、被膜(袋)も含めて完全に摘出しています。

術後の創部は、なつい式湿潤療法で管理いたしますので、一度も消毒は行っておりません。
また、感染は認められず、抗生物質の内服も不要でした。
術後は、毎日シャワー・入浴が可能で、日常生活にもほとんど支障がありません。


額などの顔面の粉瘤は、傷跡が目立たないように治すことが非常に重要です。
当院では、くりぬき法となつい式湿潤療法を組み合わせることで、最小限の傷跡での治療を多数行っております。

顔の粉瘤を綺麗に治したい」「再発しにくい方法で手術したい」とお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

術前

術前

術中

術中

術直後

術直後

術後1日

術後1日

術後3日

術後3日

術後17日

術後17日

術後22日

術後22日

 

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