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左半身挫創の患者さんです。(湿潤療法)

初診時(肘)

 患者さんは、40代 男性です。自転車で転倒され受傷されました。
肘、腹部、大腿、下腿と挫創されました。
○○病院受診され、従来通りの治療(ガーゼ、消毒)を受けられました。
処置の度に、ガーゼを剥がす際、出血しかなりの痛みを伴う為に、この治療はおかしいと思われたそうです。
そこで、色々と調べられ「湿潤療法」にたどりつき、当院受診して頂きました。
全ての部位の写真を並べますと非常に長くなりますので、今回は、肘の挫創の治癒過程を掲載させて頂きます。
他部位は、後日掲載させて頂きます。

受診時(肘)

初診時(肘)

 ガーゼの跡が痛々しいです。

湿潤療法 加療2日後(肘)

加療2日後(肘)

湿潤療法 加療6日後(肘)

加療6日後(肘)

湿潤療法 加療9日後(肘)

加療9日後(肘)

湿潤療法 加療2週間後(肘)

加療2週間後(肘)

湿潤療法 加療3週間後(肘)

加療3週間後(肘)

「処置中の痛みがほとんど無くて助かりました。」と言って頂きました。

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