粉瘤(アテローム)や傷やけど治療はこおりたひろ形成整形外科クリニックへ|粉瘤|アテローム|なつい式湿潤療法|大阪|

腹部の熱傷です。(湿潤療法)

初診時

 患者さんは、20代 女性です。
熱湯をこぼしてしまい、熱傷されました。
その後、湿潤療法をしていると謳っているクリニックを受診されましたが、その医師から「うちでは無理だから、皮膚科に行って下さい。」と言われたそうです。
そこで、色々と調べられ、受傷6日後に当院受診して頂きました。
湿潤療法の説明をさせて頂き、ハイドロコロイドで加療致しました。
10日ほどで治りました。
 しかしなぜ、最初にご受診された湿潤療法をしていると謳っている医師から、この程度の浅い熱傷に対し治療が無理と言われたのか、甚だ疑問です。

初診時

初診時

湿潤療法 加療後1日

加療後1日

湿潤療法 加療後8日

加療後8日

関連記事

  1. 初診時

    熱傷 大腿、下腿(なつい式湿潤療法)(3年後)

  2. 初診時

    挫創 顔(なつい式湿潤療法)

  3. 初診時

    顔面挫創の4か月後です。(湿潤療法)

  4. 初診時2

    糖尿病性壊疽の患者さんのその後(湿潤療法)

  5. 初診時

    1歳女子下腿の熱傷です。(湿潤療法)

  6. 初診時

    植皮が必要と言われた患者さん達へ。