粉瘤(アテローム)や傷やけど治療はこおりたひろ形成整形外科クリニックへ|粉瘤|アテローム|なつい式湿潤療法|大阪|

頚部の粉瘤(アテローム)です。

術前2

 患者さんは、40代 男性です。
2年前より、頚部にアテロームが有ったそうです。
気になり、触っていたら大きくなって来た為に近医を受診。
手術を勧められたが、説明に納得がいかず、当院受診されました。

粉瘤(アテローム)摘出 術前

術前

粉瘤(アテローム)摘出  術中(粉瘤の被膜を摘出)

術中(粉瘤の被膜を摘出)

粉瘤(アテローム) 術後11日

術後11日

 「手術して良かったです。傷跡も奇麗になって、良かったです。」
と言って頂き嬉しかったです。
術者としましては、「手術して良かったです。」と言って頂けた時はホッと致します。
ちなみに、もちろん術前は消毒致しませんし、術後も一切消毒は致しません。抗生剤も処方致しません。

関連記事

  1. 頬部にできた約2cmの粉瘤の被膜を摘出している術中写真

    粉瘤(左もみ上げ部)をくりぬき法で摘出|湿潤療法で傷跡もきれ…

  2. 術中(被膜ごと摘出された粉瘤)

    頚部の粉瘤(アテローム)です。(くりぬき法)

  3. 術中(粉瘤内容物を排出)

    炎症の強い背部の粉瘤(アテローム)です。(くりぬき法)

  4. 術前

    炎症が強い背部の粉瘤(アテローム)です。(くりぬき法)

  5. 術中

    頬の粉瘤(アテローム)です。

  6. 術前

    粉瘤(アテローム)頬(くりぬき法)(5年後)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。