頬の粉瘤(アテローム)です。(くりぬき法)

 患者さんは、20代 男性 です。

右頬粉瘤の手術目的にて、かなりのご遠方より当院ご受診されました。

一度、地元の形成外科で他部位粉瘤に対して手術を受けられたことが有るのですが、傷跡が大きく残ってしまったそうです。そこで、色々とネットで検索され、当院をご受診されました。

くりぬき法で手術致しました。

術後は、翌日から創部に直接シャワーをかけて洗って頂きました。

(その際に、石鹸は使用してはいけません。傷が深くなりますし、痛みを伴うからです。)

湿潤療法で治療致しました。

感染状態にはなりませんでしたので、抗生物質は処方しておりません。

ご遠方からの患者さんは、手術当日ホテルに宿泊され、翌日当院受診、その後は自分で処置しておきます、とういパターンが多いです。なにしろ、当院受診する度にホテルに泊まらなければなりません。お金と時間がかかりすぎます。ですから、仕方のない事だと思います。

そこで、ご遠方からの患者さんには術前に御理解しておいて頂きたい事が御座います。

① 術後定期的に通院出来ずに、感染等のトラブルが御座いましても、一切責任を負う事が出来ません。

② お電話では病状症状が分かりかねますので、お電話での診察はしておりません。

以上の事をご理解して頂いた患者さんのみ、ご遠方からの患者さんの手術をお受けしております。

この患者さんは、手術当日大阪のホテルはどこも満室だったために、大阪のホテルには宿泊出来ず、滋賀県のホテルに宿泊されました。よって、術後滋賀県まで移動、翌日朝、再度当院受診のため大阪へ移動、受診後地元に移動とかなりハードスケジュールでした。

術後3か月目に他部位粉瘤の手術目的にて再度ご受診されましたので、術後創部の写真を撮らせて頂きました

粉瘤(アテローム)摘出 術前

術前

 

粉瘤(アテローム)摘出 術後1日

術後1日

 

粉瘤(アテローム)摘出 術後3か月

術後3か月

 

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