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植皮が必要と言われた患者さん。

 本日も、他院で加療2週間後に「植皮が必要です。」と言われ、何とかならないものかと、「湿潤療法」に一縷の望みを託され、当院へ受診された患者さん(3歳の可愛い女の子)がおられました。
創部を見ますと、「これで植皮ですか???」という足背の熱傷でした。
もちろん、湿潤療法で治る事を説明させて頂きました。
(お母様の許可が得られましたら、後日症例提示させて頂きます。)
お母様はほっとされておられました。
おそらく、「植皮が必要です。」と言われてから本日まで、お母様は心配でほとんど眠れなかったと思います。
もちろん、湿潤療法は万能ではございません。
夏井先生もおっしゃっておられるように、植皮が必要な場合も御座います。
手のひらの熱傷の場合は、小さなお子様であれば拘縮がほぼ全例に起こりますので、熱傷治癒後に拘縮改善目的にて手術が必要になります。
しかし、最初から植皮ありきでは決して御座いません。
まずは湿潤療法で熱傷を治してからでないと、非常に大きな植皮になりますし、術後成長に合わせて数回手術が必要になって参ります。
「植皮が必要です。」と言われた患者さん、そのご家族の方には、是非とも一度湿潤療法をしている医療機関を御受診されることをお勧め致します。
特に、小さなお子様の場合は、是非とも一度御受診して下さいますよう、お願い致します。

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    12月21日のブログの続きです。(湿潤療法)

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