
初診時

加療1週間後
昨日の続きです。
本日は正しい保湿の仕方についてです。といいましても一言
「ワセリンを塗る!」です。
お写真の患者さんは、転倒され顔面打撲により、目の下に傷が出来てしまいました。 😥
場所的に湿潤療法で用いる創傷被覆材を貼る事が出来ませんので、創部を湿潤な環境に保つ目的で「ワセリン」を塗って頂きました。
すると、1週間でお写真の様に、傷が奇麗に治りました。ただ、今回お示ししたいことは傷が奇麗に治ったという事では御座いません。(もちろんその事も大事なのですが)
傷の下の「小じわ」に注目して下さい。受診時には乾燥から出来る「小じわ」が目立っておりましたが、1週間ワセリンを塗るだけですっかり「小じわ」が消えました!
このように、正しい保湿を致しますと、乾燥から来る「小じわ」を防ぐ、そして治すことが出来ます。
お風呂上がりには、まずワセリンを顔も含めて全身に塗って下さい。お化粧される方は、ワセリンで膜を作ってからされますと、お化粧の害からお肌を守ることも出来ます。
なんせ、歴史上もっともセクシーな方もワセリン愛用の様ですから。
是非、一度お試し下さい。 😛







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