粉瘤(アテローム)や傷やけど治療はこおりたひろ形成整形外科クリニックへ|粉瘤|アテローム|なつい式湿潤療法|大阪|

今シーズン

 ようやく温かくなってきて、低温ヤケドの患者さんがひと段落してきました。
今シーズンは、約60人の低温ヤケドの患者さんが来院されました。
この数字が他院と比べて多いのか少ないのかは分かりませんが、整形外科専門医としてはかなり多い方だと思います。
(私は皮膚科医では御座いませんので。)
湿潤療法を求めて、はるばる他府県から来院された患者さんも多かったです。
しかし、変な話ですよね。
低温ヤケドをして皮膚科を受診 → 湿潤療法していない → 湿潤療法をしている整形外科である当院受診
逆なら分かるのですが・・・
皮膚科の先生方にも「湿潤療法」がもっと認知されると、患者さんの御不便も解消されるのにと、いつも残念な気持ちになります。

関連記事

  1. 初診時

    熱傷 2歳 前腕(湿潤療法)

  2. 加療後47日

    左中指指尖部損傷です。(指は再生します)

  3. 初診時2

    熱傷 1歳 胸(湿潤療法)

  4. 感染していないのに抗生物質を内服することは止めましょう。

  5. 初診時1

    1歳 男児 顔、胸部の熱傷です。(湿潤療法)

  6. 初診時

    挫創 顔面(湿潤療法)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。